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ねんどろいど初音ミクが負傷したので治してみるよ~(後編)



損傷したねんどろいど初音ミクの球体間接を交換します。
脚の中に残った軸は、幸いな事に1mm程度頭を出した状態で折れていたので、精密ニッパーの刃の先で軽く挟んでグリグリとやると抜けました。
股の方に残った球体関節はラジオペンチで挟んで引き抜いても良いのですが、初音ミクの場合は腰がスッポリ抜けるので、反対側から押し出したほうが楽ですね~。



今回、部品交換のドナーとなるのは、ラブプラスの高嶺愛花です。
800円で売ってたので部品取り用に買ってきました。



でもこれ・・・首の関節が折れてました・・・。
安かったし、フェイスパーツが付け替えたままだったのでおかしいなぁ~とは思ってたんですよね・・・。



表情替えのフェイスパーツが3つ付いているので、使わないであろうフェイスから関節だけ頂いてくることにします。



ラジオペンチで挟んで、スッポリ抜きます。
ちなみにこのラジオペンチ、100均の安いやつなんですが、
挟むところのギザギザをヤスリで削り落として挟んだものに傷が付きにくくなるように改造してあります。

初音ミクの折れた関節を見てもらうと分かりますが、頂いてきた関節の方は軸が少しばかり長いので、このまま使うとちょっと収まりが悪くなります。
なので、軸の両端を1mmづつ程度ニッパーなどでカットします。

軸が受け穴に対してキツキツ過ぎると、またポッキリなんてこともありえるので、軸を削り過ぎない程度に紙やすりで削っておきました。



立ったー、ミクが立ったよー!
しかしフェイスパーツが2つ犠牲に・・・軸を削ってる時に1本ポキっとやっちまいました。
経年劣化なのか材質の問題なのかモロすぎです・・・



高嶺愛花もノーマルフェイスに付け替えて、復活!!
初音ミクも無事修復できて、1体で2度オイシイ・・・

ちなみに折れてしまった関節もしっかりリペアして使います。
とりあえずタミヤの流し込み接着剤でくっつけてみたら、無理な動かし方をしない限りはしっかり付いているような感じです。
これで折れたら、関節固定で接着、それでもダメなら真鍮線を通して強化です!
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